Blockのジャック・ドーシーCEO(写真:Shutterstock)

Blockのジャック・ドーシーCEOは、人員を40%削減する方針を明らかにした。AIが企業運営のあり方を根本から変えるとの認識を示し、社内AIプラットフォーム「Goose」を活用して技術部門の一部業務を代替する考えも打ち出した。CNBCが2月27日(現地時間)に報じた。

ドーシーCEOは、AIの導入によって企業の組織構造そのものが変わりつつあると指摘した。その上で、今後は同様の判断に向かう企業が増えるとの見方を示した。こうした発表を投資家は好感し、Block株は発表後に25%上昇した。

証券各社も、AI活用による効率化の効果に注目している。Morgan StanleyはBlockの目標株価を引き上げた。Goldman Sachsも今回の措置を受け、Blockがフィンテック企業の中で生産性の高い企業群に入る可能性があると分析した。

人員削減はエンジニアリング部門を中心に実施する。Blockは社内AIプラットフォーム「Goose」を活用し、技術部門の一部業務を置き換える方針だ。

ドーシーCEOは、大規模な削減を一度に実施する理由について、断続的な人員削減は従業員の士気や社内の信頼を損なうためだと説明した。

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