英金融大手Barclaysが、決済や預金など銀行の中核機能にブロックチェーン技術を活用する方向で検討を進めている。Bloombergの報道をもとに、Cointelegraphが2月27日(現地時間)に伝えた。
Bloombergによると、Barclaysは決済、預金に加え、ステーブルコインを含むデジタル資産処理にも対応するブロックチェーン基盤の構築を視野に入れ、技術提携先を探っている。すでに複数の技術ベンダーに情報提供依頼(RFI)を送付しており、早ければ4月にも協業先を選定する可能性があるという。
こうした動きは、Barclaysがデジタル資産分野で存在感を高めるための戦略の一環とみられる。足元では、米国拠点のステーブルコイン清算プラットフォーム「Ubyx」への投資を通じて、トークン化決済インフラへの関心を示していた。
また、暗号資産ハードウェア企業Ledgerの新規株式公開(IPO)に参加するとの観測も出ている。
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