AI音楽生成サービスのSunoが、有料会員数200万人、年換算売上高(ARR)3億ドル(約450億円)に達した。TechCrunchが2月27日(現地時間)に報じた。
Sunoは3カ月前、2億5000万ドル(約375億円)の資金調達を発表しており、その際の企業価値は24億5000万ドル(約3675億円)と評価されていた。当時のARRは2億ドル(約300億円)規模だったという。
それからわずか3カ月で、有料会員は100万人増えた。
同社によると、Sunoはテキストによる指示から楽曲を生成できるAIプラットフォームだ。音楽制作の経験がないユーザーでも、比較的容易に楽曲を作成できるとしている。
TechCrunchは、Sunoが生成した楽曲の中にはSpotifyやBillboardのチャートに載る例もあり、商業面でも存在感を示していると伝えた。
一方で、既存楽曲を学習データとして利用し、著作権を侵害しているとの批判も出ている。Warner Music Groupは著作権侵害を理由にSunoを提訴していたが、その後、両社は和解し、Warner Musicの音源をSunoのAIモデルで利用できるようにした。
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