KTは2月27日、「iFデザインアワード2026」でブランディング&コミュニケーション部門とUI部門の本賞を受賞したと発表した。受賞対象は、KTスクエアのメディアアート映像「ティキタカ振付」と「KT UXデザインシステム」。
iFデザインアワードは、ドイツのiF International Forum Design(インターナショナル・フォーラム)が主催する国際的なデザイン賞。ドイツの「レッドドット・デザインアワード」、米国のIDEAデザインアワードと並ぶ世界3大デザイン賞の一つとされる。2026年は世界68カ国から約1万点の作品が出品された。
ブランディング&コミュニケーション部門で本賞を受けた「ティキタカ振付」は、KTのAIブランド「K Intelligence」を韓国らしい感覚的な映像美で表現した作品だ。KT光化門ビルディング・ウェストの新たな姿を躍動感のあるダンスで描き、アナモルフィック3D効果によって空間の奥行きを強調し、没入感を高めた。
KTは受賞を記念し、「ティキタカ振付」を3月の1カ月間、特別上映する。会場は光化門広場にあるKT光化門ビルディング・ウェスト外壁のKTスクエア。
UI部門で本賞を受けた「KT UXデザインシステム」は、KTの各種デジタルサービス全体で一貫したユーザー体験を提供するための統合デザインシステム。視覚ガイドラインにとどまらず、デザイナーと開発者がリアルタイムに連携できる協業環境を構築した点が評価された。
同システムは、AIエージェントなど新たなサービス環境でも一貫したUXを維持できる拡張性を備える。今後のエージェント型AI時代に向けたデザイン標準としての価値も認められたとしている。
KTのユン・テシク ブランド戦略室長(常務)は「今後もオープンなグローバルメディアプラットフォームとして、KTスクエアならではの独自コンテンツを継続的に披露し、顧客に楽しく多彩なブランド体験を提供していく」とコメントした。