Genesis GV70が中古車市場で存在感を強めている。モビリティアプリを手掛けるWhistleは2月27日、中古車売却サービス「Pickdeal」のビッグデータとAI相場予測モデルの分析に基づき、GV70が3月の中古車買取人気SUVの上位に入ったと発表した。入学や新学期を控え、家族での移動ニーズが高まる3月は、プレミアムSUVへの需要が強まる傾向にあるとしている。
これまで人気の中心だった新型CarnivalやPalisade、Sorentoといった大型SUVに加え、プレミアム中型SUVにも需要が広がっているという。Whistleは、都市部での使いやすさとファミリー用途を両立できる車種への選好が反映された結果だと説明している。
GV70の平均買取相場は4083万ウォン。3月の予測相場は4071万ウォンで、相場はおおむね安定的に推移する見通しだ。洗練されたデザインと使い勝手の良さが、新学期シーズンのプレミアムSUV需要と重なったとみている。
燃料別ではガソリンモデルが全体の87%を占めた。都市部での走行比率が高いユーザーを中心に、静粛性や乗り心地が重視されていることが背景にあるという。ボディーカラーはウユニホワイトが55%で最多。マカルーグレーマットが16%、ビクブラックが11%で続いた。中古車市場でも明るい色味の人気が続いているとしている。
Pickdealは、累積した買取データとAI相場予測モデルを組み合わせ、車種ごとの取引パターンや需要動向を分析する中古車売却サービス。ブラインド方式の競争入札を採用し、利用者に売却条件を提示する。月次のトレンド分析や価格予測データも提供している。
Whistleの関係者は「新学期を前に、子どもの送迎やライフスタイルの変化を背景に、実用性とブランド価値を兼ね備えたプレミアムSUVの取引が目立っている」とコメントした。その上で「Pickdealでは中古車ビッグデータとAIによる価格予測を組み合わせ、需要の変化をきめ細かく分析することで、より適切なタイミングでの売却を支援している」としている。