写真=Tada

モビリティプラットフォームを手がけるTadaは2月27日、旧正月連休中の仁川国際空港向け送迎予約件数が前年同期比46%増となり、過去最高を更新したと発表した。空港送迎全体に占める予約利用比率も17%上昇した。

同社は、100%の予約確定システムによって、旅行者の移動に伴う不確実性を抑えたことが利用増につながったと説明している。

利用時間帯は深夜0時から午前8時までに集中し、全体の60%を占めた。なかでも午前4時から6時の出発が41.6%で最も多かった。

公共交通機関を利用しにくい時間帯に需要が集まり、事前予約サービスの利用が目立った。特にソウル発の仁川空港移動では、100%の予約確定システムが配車への不安解消につながったという。

再利用客の比率は51%と半数を超えた。とりわけ乳幼児連れの家族によるチャイルドシート装着車両の利用が大きく伸びた。チャイルドシートを2台同時に装着できるサービスは現在テスト運用中で、3月中の正式導入を予定している。

ソウル市の「ママパパタクシー」の利用は、平日の同じ曜日と比べて18%増加した。

行き先別では、仁川空港第2旅客ターミナル向けが全体の70%超を占めた。長距離移動や複雑な動線による不便さが指摘されてきた第2ターミナルへの需要を、予約サービスが取り込んだ格好だ。

京畿道と仁川発の利用件数は全体の20%だった。同社は、実証特例を通じてこれら地域の空港アクセスの利便性向上を支援しているとしている。

Tadaの関係者は「空港利用者は、駐車スペースの確保やバレットパーキングの混雑を課題として挙げている」としたうえで、「配車の安定性と車両運用を強化し、100%の予約確定体験の提供に注力した」とコメントした。

Tadaは、三・一節の連休についても、早朝・深夜の移動需要や家族連れの利用動向に合わせてサービス改善を続ける方針だ。

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