写真=Dunamu

Dunamuは27日、Hana Financial Groupと共同で進めていた、ブロックチェーン技術を活用した海外送金サービスの技術検証(PoC)を完了したと発表した。

今回のPoCでは、Hana Bankの国内外拠点間でSWIFTを通じてやり取りしていた送金メッセージを、Dunamuが開発したレイヤー2ブロックチェーン「GIWAチェーン」上に置き換えた。

あわせて、Dunamu独自のプライバシープロトコル「BOJAGI」を適用し、機密情報保護を強化した。BOJAGIはゼロ知識証明(Zero-Knowledge Proof)技術を基盤とし、金融取引の透明性を確保しながら、送金人と受取人のセンシティブな金融情報を保護する仕組みだ。

今回の実証は、両社が昨年12月に締結した「ブロックチェーン技術を活用した金融サービス共同開発に向けた業務協約(MOU)」に基づく初の成果となる。

両社はMOU締結後、外為業務を含む既存の金融サービスへのブロックチェーン技術の適用について共同検討を進めてきた。今回の成果を踏まえ、今年第3四半期までに、預金トークンを活用した次世代の海外送金インフラ構築に向けて協業を拡大する方針だ。

Dunamuのオ・ギョンソク代表は「既存のSWIFTベースの仕組みをGIWAチェーンに置き換えた今回のPoCは、ブロックチェーンが単なる技術にとどまらず、グローバル金融インフラの新たな標準になり得ることを示す第一歩だ」とコメントした。そのうえで、「Web3を基盤とする次世代金融エコシステムをリードしていく挑戦を続ける」と述べた。

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