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クラウドセキュリティ企業のZscalerが2026会計年度第2四半期決算で市場予想を上回ったものの、成長加速への期待を満たせず、株価は9%下落した。SiliconANGLEが26日に報じた。

同四半期の1株当たり利益(EPS)は1.01ドル、売上高は8億1580万ドルだった。

年間経常収益(ARR)は33億5900万ドルで、前年同期比25%増。新規ARRは1億5550万ドルだった。ただ、市場では一段と強い成長の兆しを期待する向きが強く、決算を受けて株価は下落した。

同社はあわせて、AI向けセキュリティ製品「Zscaler AI Protect」も発表した。AI関連資産の保護に加え、AI利用時のアクセス保護や脆弱性テスト機能を提供するとしている。

このほか、ブラウザーセキュリティ企業のSquareXを買収した。SiliconANGLEは、投資家がAI市場での明確な差別化を裏付ける成果を期待していたと伝えている。

第3四半期の見通しは、EPSが1.00〜1.01ドル、売上高が8億3400万〜8億3600万ドル。通期見通しは引き上げたものの、AIブームの追い風を受けた一段の成長を示せなかったことが、株価下落の背景になったとみられる。

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