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CNBCで投資番組を担当するジム・クレーマー氏は、AIがソフトウェア業界を揺るがし、市場全体の崩壊につながるとの見方について、悲観的すぎるとの認識を示した。

CNBCによると、クレーマー氏は25日(米国時間)、AIが一部ソフトウェア企業の収益性を圧迫する可能性はあるとしながらも、市場そのものが崩壊するとのシナリオには反論した。ソフトウェア企業は生き残ることができ、再編やAI導入によるコスト削減を通じて環境変化に対応できると述べた。

その一方で、AIが企業の価格決定力や成長率に下押し圧力をかけ、株価下落につながる可能性はあるとも付け加えた。

これに先立ち、Citrini Researchはブログ投稿(記事)で、AIがホワイトカラー業務を侵食し、ソフトウェア業界の事業モデルを揺るがして経済全体に衝撃を与える可能性があるとの仮説を示した。これを受け、ウォール街は敏感に反応したという。

これに対しクレーマー氏は、ウォール街は小さな懸念を破滅的な事態へと拡大解釈しがちだと指摘した。そのうえで、AIによって一部企業の採算が悪化する可能性はあっても、市場全体が完全に崩れるわけではないとの見方を示した。

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