Zoom Communicationsの株価が下落した。第4四半期決算で調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を下回ったうえ、2027会計年度第1四半期の業績見通しも慎重な内容となったためだ。SiliconANGLEが25日(現地時間)に報じた。
第4四半期の売上高は前年同期比5.3%増の12億4700万ドル(約1871億円)で、アナリスト予想をわずかに上回った。一方、調整後EPSは1.44ドル(約216円)と、市場予想の1.49ドル(約224円)を下回った。
2027会計年度第1四半期の業績見通しでは、調整後EPSを1.40〜1.42ドル(約210〜213円)、売上高を12億2000万〜12億2500万ドル(約1830〜1838億円)と見込む。いずれもアナリスト予想を下回った。
同社は、ビデオ会議ツールから総合的な業務プラットフォームへの転換を進めている。足元では「AI Companion 3.0」を発表し、自動化ワークフローやローコードのエージェントビルダーを打ち出している。
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