RaonSecureは2月26日、新卒・中途採用を実施すると発表した。AI事業体制の強化に合わせた採用で、年内にはエージェンティックAIベースのセキュリティ自動化プラットフォームの投入も予定している。
同社は最近、「AI研究所」を「AI事業本部」に改組し、事業体制をAI中心へと転換した。これに合わせて、エージェンティックAIを活用したセキュリティ自動化プラットフォームを年内に投入する方針だ。
あわせて、エージェンティックAIに関する身元情報と権限を管理する「AAM(Agentic AI Management)」技術の開発も進めている。デジタル信頼インフラ市場での競争力強化につなげる考えだ。
採用職種は、AIセキュリティモデルの研究開発、各種プラットフォーム向けAIベースのセキュリティソリューション開発、ホワイトハッカー、情報保護コンサルタント、セキュリティコンサルティング営業など。いずれも同社のAI中心戦略に直結する職種としている。
今回の採用では、エージェンティックAIセキュリティ、生成AIセキュリティ(ディープフェイクなど)、耐量子暗号(PQC)、クラウドベースのゼロトラストセキュリティに強みを持つ人材を重点的に確保する方針だ。急速に変化するAIセキュリティ環境への対応力を高める。
キム・スニョン代表は、「AIが産業構造を変える時代に、人と組織、AIが安全に協業できるデジタル信頼インフラを築くには、中核人材の確保が重要だ」とコメントした。
その上で、「RaonSecureは、AIセキュリティ市場でのリーダーシップ強化とグローバル展開の加速に向け、今年も優秀な人材の確保と従業員福利厚生の拡充に投資していく」と述べた。