Wemadeは2月26日、ウォン建てステーブルコイン向けメインネット「Stablenet」を事前に体験できるウォレット「Stablenet Wallet」を公開した。
Stablenet Walletは、現実のウォンの価値や日常の金融活動をブロックチェーン上で扱うことを想定したウォレットで、従来のブロックチェーンウォレットで課題とされてきた使い勝手を改善し、一般的な金融アプリに近い直感的な操作性と利便性を目指したという。
主な機能として、自動送金機能を搭載した。定期的な送金が必要な場合、あらかじめ設定した周期に応じて定期的な資産移動を行える。
このほか、直近の取引履歴や保存済みの名称を基にアドレス帳を作成できるアドレス帳管理機能も提供する。任意のアドレスを追加できるほか、ウォレットアドレスの誤入力による誤送金を防ぎ、QRコードの読み取りによるアドレスの共有・保存にも対応する。
資産管理向けには、リアルタイム通知機能も用意した。送金や入金など、ウォレット内で発生する重要な取引についてプッシュ通知を設定でき、資産の動きを即時に把握できるとしている。
Stablenet Walletの利用申請は、Stablenetの公式サイトで受け付ける。ダウンロードリンクは申請者にのみ提供する。
Wemadeは「今回のStablenet Wallet公開は、ウォン建てステーブルコインが実際の金融生活の中でどの程度安全かつ便利に使えるかを検証する重要なプロセスだ」とコメントした。その上で、「限定された環境で十分な検証を行った上で、メインネット正式リリース時には、一般ユーザーが容易に利用できる完成度の高いブロックチェーン金融体験を提供する」としている。