Woowa Brothersは2月26日、フードデリバリーサービス「Baemin」の加盟店向けサービス名を刷新したと発表した。同日から適用し、注文受付に必要な基本サービスと追加露出向けの広告商品を明確に切り分ける。
今回の見直しは、加盟店が利用する各サービスの名称を、実際の配送方法や用途に即した形に改めるもの。これまで使われてきた「Baemin1Plus」「Open List」「Baeminテイクアウト注文」といった名称については、サービス内容が直感的に伝わりにくいとの声があったという。注文受付に必要な基本サービスと、任意で追加する広告商品の違いが分かりにくいとの指摘も出ていた。
これを受け、同社は加盟店向けサービスの体系を「注文タイプ」と「広告」に再編した。従来は加盟店向けの各サービスが「広告商品」という1つのカテゴリーにまとめられていたが、今回の刷新では、注文を受けるうえで基本となるサービスと広告商品を明確に分離する。
「注文タイプ」は、加盟店がBaeminで注文を受ける際に基本となるサービスを指す。一方の「広告」は、追加露出を希望する加盟店が任意で利用する商品と位置付ける。
注文タイプに属するサービス名も、実際の配送方法に合わせて変更する。「Baemin1Plus」は「Baemin配達」、「Open List」は「店舗配達」、「Baeminテイクアウト注文」は「ピックアップ」にそれぞれ改称する。
同社は、各サービスの機能と役割を分かりやすく整理して示すことで、加盟店の理解を促し、利便性の向上につながるとみている。利用者向けの呼称にそろえることで、加盟店が店舗運営をより円滑に進めやすくする狙いもあるとしている。
新名称は「Baemin外食業広場」のサイトのほか、セルフサービス、各種案内資料、利用約款などに順次反映する。Baeminは今回の刷新に合わせてガイドラインも整備し、継続的に周知していく方針だ。なお、今回の変更はサービス名称と分類に限られる。
Baemin関係者は「サービス利用時の混乱を最小限に抑え、加盟店が店舗運営と売上拡大に集中できるよう、今回の名称刷新を進めた。今後も加盟店の立場に立ち、分かりやすく一貫性のあるサービス体系の構築を進める」とコメントした。