Foblgate(以下、Fobl)は2月25日、ソウル市瑞草区の本社で、全社員を対象に金融事故の防止と顧客資産保護に向けた内部統制の実務研修を実施したと発表した。
今回の研修では、顧客資産保護体制の高度化を重点テーマに据えた。Foblは、仮想資産利用者保護法の遵守にとどまらず、より厳格な独自の内部統制ガイドラインを整備したとしている。
具体的には、資産の保管・照合プロセスに関するセキュリティルールの明確化に加え、コールドウォレットの管理体制を強化した。あわせて、定期実査の手順についても透明性の向上を図った。
また、イベント関連資産の支給・回収業務で発生し得るミスを未然に防ぐため、管理プロセスモデルを見直し、現場に即時適用した。
組織運営の面では、役割と責任(R&R)を明確にするため、各部門の社員に求められるコンプライアンス上の義務と、段階別の統制ラインを再整備した。異常の兆候が見られた際に迅速な対応と報告を行うためのエスカレーションプロセスも強化した。
キム・ヒョンジュン代表は「市場で起きる事故の多くは、技術的な問題だけでなく、内部の運用プロセスにあるわずかな隙から生じる」と指摘したうえで、「徹底した内部統制と法令順守を最優先の価値とし、安心して取引できる環境の構築を進めていく」と述べた。
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