画像=「Security Guide 2026(v.21):攻撃用AI vs 防御用AI」

火山Mediaは2月25日、「Security Guide 2026(v.21):攻撃用AI vs 防御用AI」を刊行すると発表した。毎年刊行している「Security Guide」シリーズの最新版で、企業や機関の情報システム部門、セキュリティ部門、意思決定者、専門家が注視すべき脅威動向と対応戦略をまとめた専門書となる。

同社によると、今回の「Security Guide 2026」は、AI時代の到来で急速に変化するサイバー脅威環境を掘り下げた内容だ。AIを使って自動化・高度化が進む攻撃手法に加え、AIモデルの開発、配布、利用に至る各段階で発生し得るセキュリティ脆弱性も詳しく取り上げている。

また、国家支援が疑われる攻撃グループやAPTの最新のAI活用動向も分析する。これに対する対抗策として、セキュリティ強化につながるAIベースのセキュリティ技術を実務でどう適用するかも提示するという。

あわせて、国家のセキュリティ戦略の転換点になり得る「国家網セキュリティ体系(N2SF)」や、オーバーレイの観点で捉えたゼロトラスト戦略を詳説し、現実的な構築方法も紹介する。クラウドセキュリティ、OT・CPS・IoT分野のセキュリティ動向と対応戦略も整理し、産業全般におけるクラウド活用の高度化に向けた指針を示すとしている。

このほか、国内外の主要なセキュリティ企業やIT企業のソリューション、導入事例、業界専門家の寄稿も収録し、AI活用の方向性を共有する。

火山Mediaのチョン・ヨンダル代表は、「単純な回答を返す『生成AI』から、自律的に行動する『Agentic AI』の時代に入り、セキュリティ脅威の水準はこれまでになく高まった」とコメント。さらに、「セキュリティを前提としないAIは、プライバシー侵害にとどまらず、社会的混乱を招く可能性がある。今回の本書が、本格的なAI時代に対応する現実的な羅針盤になることを願う」と述べた。

「Security Guide 2026」は、全国の主要書店と公式サイトで購入できる。

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