SK Telecomは2月25日、雇用労働部と安全保健公団が実施する「大・中小企業安全保健共生協力事業」で、3年連続の優秀企業に選定されたと発表した。通信業界では唯一の選定となる。
同事業は、大企業や公企業と協力会社がコンソーシアムを組み、自主的に安全保健の改善活動を進める場合に、政府が支援する制度だ。
SK Telecomは今年で3年連続の認定を受けた。協力会社ごとの個別コンサルティングや、AI技術を活用した安全保健ソリューションの開発などの取り組みが高く評価されたとしている。
協力会社に対しては、現場のリスクアセスメントの改善策や高リスク作業時の安全順守事項など、実務に即した教育を実施している。あわせて、労働安全衛生マネジメントシステムのISO認証の取得や、安全保健評価のSH等級改善を目指す協力会社には、コンサルティング支援も行っている。
このほか、基地局点検時の事故防止に向けて「ドローン点検およびAI分析システム」を開発した。階段やエレベーターでの緊急事態を自動検知する「ビジョンAI安全管理」ソリューションも開発し、活用している。
SK Telecomのリュ・ジョンファン安全保健最高経営責任者(CSPO)は、「協力会社の安全はSK Telecom自身の安全でもあるとの考えのもと、現場のメンバーが安全に業務を遂行できるよう、今後も支援を続けていく」とコメントした。
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