写真=Socar提供、済州にあるSocarターミナル

Socarは25日、2025年10〜12月期の連結売上高が1287億ウォン、営業利益が132億ウォンだったと発表した。売上高は前年同期比5.1%増、営業利益は前年同期の30億ウォンから345%増と大幅に伸びた。

年末需要に合わせた車両配置の最適化と、間接費の効率化が業績を押し上げた。

通期では、連結売上高が4707億ウォンで前年比9.0%増、営業利益は232億ウォンだった。前年は98億ウォンの営業赤字で、通期の営業損益は黒字に転換した。

同社は、2025年10〜12月期まで6四半期連続で営業黒字を維持した。売上総利益は1020億ウォンと、前年に比べ26.7%増加した。

収益性改善の背景には、「Socar 2.0」戦略に基づく車両ライフサイクル利益(LTV)の最大化がある。データに基づく需要予測に加え、カーシェアリングとSocar Planの間で車両運用を最適化したことで、車両1台当たりの収益性を高めた。

同社によると、車両ライフサイクル利益は「Socar 2.0」導入前と比べ約40%増の1420万ウォンに達した。

年間稼働率は前年から3.1ポイント改善し、37.8%となった。調整後当期純利益は64億ウォンで、子会社の減損損失など一過性費用248億ウォンを除いたベースで黒字を確保した。

一方、会計上の当期純損益は184億ウォンの赤字だった。ただ、同社は一過性要因を除けば実質的に黒字転換したと説明している。

2026年は、カーシェアリング事業の競争力強化と運用高度化を進める。短期カーシェアリング、Socar Plan、「試乗する」サービスなどの事業モデルを高度化し、AI技術を社内の運用プロセスや顧客接点全般に適用する計画だ。

将来の成長エンジンの確保にも乗り出す。蓄積した走行データを基盤に、自動運転技術の商用化に向けたデータ・フライホイールを構築する方針を示した。

パク・ジェウク代表は「2025年は、本業中心の体質改善を通じてSocarの構造的な黒字化能力を証明した年だった」と述べた。その上で「2026年はAI基盤の運用革新と将来モビリティ技術への投資を通じて、企業価値を一段と高める」と語った。

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