KAISTは2月25日、大田本院で2026年度学士課程の入学式を開いた。式には新入生や保護者、来賓ら約1500人が出席し、新たな門出を祝った。イ・グァンヒョン総長は、挑戦と探究心の重要性を強調するとともに、AI時代に人類と社会へ貢献する責任ある科学技術人材へ成長するよう呼びかけた。
イ・グァンヒョン総長は歓迎の辞で、「KAISTは、失敗を恐れない挑戦と、問い続ける探究心を礎に発展してきた大学だ」と述べた。そのうえで、「思い切って挑戦し、たとえ転んでも再び立ち上がり、世の中になかった新しい道を切り開いてほしい」と語った。
さらに、「AIとデジタル変革が進む時代にあって、人類と社会に貢献する責任ある科学技術人材へと成長してほしい」と新入生を激励した。
入学式では、新入生代表として登壇したシン・ジュンソプさんがあいさつした。シンさんは、3年前に防衛産業フォーラムでイ・グァンヒョン総長から聞いた「KAISTで会おう」という言葉が、自身の明確な目標になったと語った。
また、科学技術が国家競争力を左右する時代の中で自らの役割を考え、研究テーマとして「小型ドローン探知技術」を選んだと紹介。「約束を守るとは、転ばないことではなく、転んでもまた立ち上がることだと学んだ」と述べた。
当日は、「未来のAI時代に向けた新しく革新的なアイデア」をテーマにした「KAIST AI Future Challenge」も紹介した。受賞チームは、5月の「教育革新の日」関連行事で表彰する予定だ。
入学式後には、大学生活の第一歩を支援するオリエンテーションを実施する予定だ。あわせて、2泊3日の新入生向け研修も行い、サークル公演や博覧会、キャンパスツアー、歓迎イベントなどを予定している。