B2B決済プラットフォームを手がけるStripeが、オンライン決済大手PayPalの買収を検討していると、Bloomberg報道を引用して米CNBCが2月24日(現地時間)に報じた。
報道を受けてPayPal株は約7%上昇した。
CNBCによると、StripeはPayPal全体、または一部事業の買収を検討している。協議は初期段階にあるものの、最近のPayPal株の下落を受けて、買収への関心が高まっているという。
この件について、PayPalとStripeはともにコメントしていない。
PayPalは、フィンテック業界で競争が激化するなか成長が鈍化している。株価は年初来で19%超下落し、2025年には企業価値の3分の1を失った。
2月初旬にも、低調な業績見通しを受けて株価が急落していた。
一方、Stripeは最近、従業員と株主を対象とした株式売却を通じて、評価額が1590億ドルとなった。Stripeは今年、年間売上高10億ドルを目標に掲げている。
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