写真=KB Financial持株の新任社外取締役候補、ソ・ジョンホ氏(提供=KB Financial持株)

KB Financial持株は2月25日、社外取締役候補推薦委員会を開き、新任1人、再任4人の計5人を社外取締役候補に決めたと発表した。3月に開く2026年定時株主総会での承認を経て、正式に選任される。

新任候補は、法律事務所The Wizの代表弁護士を務めるソ・ジョンホ氏。任期は2年を予定する。再任候補は、チョ・ファジュン氏、チェ・ジェホン氏、キム・ソンヨン氏、イ・ミョンファル氏の4人で、任期はいずれも1年を予定する。

ソ・ジョンホ氏は、行政高等考試と司法試験の双方に合格した経歴を持つ法律専門家。国税庁と財政経済部を経て、現在は法律事務所The Wizで、租税分野を含む金融、行政、企業関連の助言業務を手掛けている。

また、金融委員会、金融監督院、関税庁などの関連機関に対する助言実績を持ち、金融業への理解が深いとしている。Hyundai CapitalやHanwha General Insuranceなど、金融会社を含む複数企業で社外取締役を務めており、コーポレートガバナンス分野での経験も備えるという。

同氏が就任すれば、KB Financial持株の取締役会では法務分野の専門性が一段と強化される見通しだ。あわせて、教授出身の社外取締役は3人となり、比率は42%に低下するなど、取締役会の多様性向上も見込まれる。

ヨ・ジョンソン社外取締役は、任期運用方針に基づく最長3年の任期満了に伴い、3月の株主総会をもって退任する。

KB Financial持株は、社外取締役候補群の構成から最終推薦までの客観性を高めるため、外部専門家で構成する諮問機関が候補群を評価・検証する手続きを別途運用している。あわせて、1株以上を保有する株主であれば誰でも社外取締役候補を推薦できる、社外取締役予備候補の株主推薦制度も常時運用している。

同委員会の関係者は、公共部門と民間部門の双方で経験を積んだソ・ジョンホ氏の参画により、取締役会がより均衡の取れた視点から株主と金融消費者の保護に取り組み、長期的な企業価値の向上に寄与するとの見方を示した。今後も株主権益を最優先に据え、社外取締役候補群の構成における株主参加の拡大を進めるとしている。

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