KakaoPayは2月25日、グローバルゲームパブリッシャーのToByteと協業し、追加のアプリインストールなしで遊べる「ミニゲーム」の提供を始めたと発表した。KakaoPayアプリやカカオトーク内のKakaoPayホームから利用できる。
同社が生活金融ブランドジャーナル「ペイアテンション」を通じて実施したアンケートによると、回答者4万6224人の約70%が、ゲームのために新たなアプリをスマートフォンに入れることに負担を感じていることが分かった。
こうしたニーズを踏まえ、KakaoPayは日常的に使う生活金融プラットフォームを、楽しさも備えた空間へ広げる狙いでミニゲームを企画した。ToByteはグローバル市場で実績のあるH5ベースのゲームコンテンツを提供し、インストール不要ですぐ遊べる手軽さとゲーム性の両立を打ち出す。
公開したミニゲームは計9種類。世界的に人気のパズルのほか、タイクーン、ディフェンスなど幅広いジャンルをそろえた。ユーザーはKakaoPayアプリ、またはカカオトーク内のKakaoPayホームから、追加の会員登録なしでワンタップですぐにゲームを起動できる。今後はラインアップをさらに拡充する予定だ。
あわせて、ゲーム体験を金融特典につなげる仕組みも導入した。出席チェック、プレイ、友人への共有、通知の受け取りの4つの「今日のミッション」を達成すると、KakaoPayポイントを受け取れる。金融サービスの利用の合間に気軽にゲームを楽しみながら、リワードも獲得できるとしている。
KakaoPayは「アプリのインストールという煩雑さを減らし、ユーザーが楽しさそのものに集中できるよう企画した」とコメントした。その上で、「金融サービスの枠を超え、日常のあらゆる瞬間に自然につながる生活金融プラットフォームとして、ユーザーの日常をより豊かにしていく」としている。