Elice Groupは2月25日、LG AI Researchのコンソーシアムに加わり、政府の「独自AI基盤モデル」事業に参加すると発表した。大規模言語モデル(LLM)「K-EXAONE」のAPI提供基盤を担う。
同社は第2次コンソーシアムの一員として、LG AI ResearchのK-EXAONEを公共・民間の現場に効率よく展開するためのインフラ整備を担当する。
Elice AIのポータブル・モジュラー・データセンター(PMDC)を基盤に、K-EXAONEをAPI経由で安定提供するマネージド型AIプラットフォームを構築する。公共機関や民間企業が個別にインフラを構築することなく、専用のAI環境を迅速に利用できるようにする狙いだ。
製造、金融、公共分野など、セキュリティと信頼性が重視される現場向けには、業務自動化、知識検索(RAG)、文書生成などの特化型サービスを提供する。これを通じて、B2GおよびB2B市場の開拓を本格化する。
また、一般ユーザー向けには、企業・機関専用の生成AIソリューション「AIヘルピチャット」にK-EXAONEモデルを4月中に搭載する予定だ。
Elice Groupのキム・ジェウォン代表は「誰もが容易に、かつ安定的に国内の独自AIモデルを活用できる環境を整え、国内AIエコシステムの発展と技術自立を主導していく」とコメントした。
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