クラウド業務アプリケーションを手掛けるWorkdayの株価が急落した。第4四半期決算で示した売上高見通しが市場予想を下回り、2027年度の成長見通しも投資家の失望を招いた。CNBCが24日(現地時間)に報じた。
同社の第4四半期売上高は前年同期比14.5%増となり、純利益も改善した。ただ、市場の関心は先行きに集まり、弱めの見通しが売りを誘った。
Workdayは2027年度の売上高成長率を12〜13%と見込んでいる。市場の期待には届かず、株価下落の要因となった。
CNBCによると、生成AIの普及でソフトウェア業界の競争環境が変化する中、投資家はWorkdayの成長鈍化リスクを警戒している。
決算発表後、Workday株は7%下落した。年初来では39%安となっており、2012年の上場以来最大の下落率だという。
同社は最近、CEO交代も発表した。カール・エッシェンバッハCEOが退任し、共同創業者のアニール・ブスリが経営トップに復帰する。
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