写真=聯合ニュース

24日の韓国株式市場で、総合株価指数KOSPIは前日比123.55ポイント(2.11%)高の5969.64で取引を終え、過去最高値を更新した。機関投資家による大幅な買い越しに加え、Samsung ElectronicsとSK hynixの上昇が指数を押し上げた。

KOSPIは7.39ポイント(0.13%)高の5853.48で寄り付いた。朝方は下げに転じ、一時5775.61まで下落したが、その後は切り返して上げ幅を急速に拡大した。

売買主体別では、機関投資家が2兆3746億ウォンの買い越しとなり、相場を主導した。一方、外国人は1992億ウォン、個人は2兆2808億ウォンの売り越しだった。

前日の米株式市場が軟調だったことから、韓国市場も序盤は不安定な値動きとなった。ただ、半導体大手2社がそろって上場来高値を更新し、指数も高値引けとなった。

Samsung Electronicsは3.63%高となり、終値で初めて20万ウォンに乗せた。SK hynixも5.58%高の100万5000ウォンで引け、100万ウォン台に乗せた。

市場では、AIエージェントがソフトウエア産業に打撃を与え、景気後退につながるとの見方が浮上し、AI関連を巡る不確実性は高まった。一方、NVIDIAをはじめとするハードウエア関連株は底堅く推移し、台湾市場でTSCMが最高値を更新したことも追い風となった。

韓国時間26日未明に予定されるNVIDIAの決算発表への期待も、投資家心理を支えたとみられる。

また、トランプ大統領が世界一律関税を15%に引き上げると警告していたのに対し、10%で公表されたことで、米株式市場が時間外取引で反発した点も支援材料となった。

KOSPIの時価総額上位10銘柄では、このほかSK Squareが6.38%高、LG Energy Solutionが4.17%高、Kiaが0.75%高、Hanwha Aerospaceが0.4%高、Samsung Biologicsが0.35%高、Hyundai Motorが0.19%高だった。一方、Doosan Enerbilityは0.69%安だった。

新興企業向け市場KOSDAQは、前日比13.01ポイント(1.13%)高の1165.00で取引を終えた。

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