JobKorea(運営会社:WorkSpear)は2月24日、採用管理サービス「NineHire」の統合後2年間の実績を公表した。月次経常収益(MRR)は統合後2年で128%増加し、導入企業数も2倍超に拡大した。
JobKoreaによると、NineHireは買収後、MRRと顧客企業数の両面で成長を続けている。MRRは8四半期連続で増加した。
有料・無料を合わせた導入企業数も大きく伸びた。特に2025年にATSの無料プランを導入して以降、新規顧客の獲得が急増したという。
競合サービスからNineHireへ切り替えた顧客企業の比率も上昇した。2025年時点では、同指標が前年を170%上回ったとしている。
同社は、NineHireとシナジーを見込める技術基盤サービスの拡充に加え、統合後に進めてきた営業・マーケティング戦略が成長に寄与したと説明した。最近リリースした「NineHire Connect」についても、反応は良好だとしている。
今後は、NineHireを「AIベースのインテリジェントATS」へ進化させる方針だ。年内にJobKoreaが投入を予定するAIエージェントをNineHireに導入し、高度な分析を可能にする新たなAI機能を段階的に実装する計画としている。
JobKoreaのATS事業室長、チョン・スンヒョン氏は「統合後の2年間、自社技術を基盤としたサービス高度化と、営業・マーケティングの統合シナジーを通じて、国内で最も競争力のあるATSへと成長した」とコメントした。
その上で同氏は「採用はもはや勘や経験に依存する領域ではなく、データと技術によって高度化される分野だ。今後はAIを組み合わせた次世代ATSを通じて、業界に新たなパラダイムを提示したい」と述べた。