Dogecoin(DOGE) 写真=Shutterstock

Dogecoinが、Bitcoinに対して相対的な強さを示す可能性があるとして注目を集めている。DOGE/BTCの週足チャートでRSI(相対力指数)が上向きに転じ、売り圧力の弱まりを示すシグナルと受け止められているためだ。

ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicが23日(現地時間)に報じたところによると、Bitcoinは1日で2.13%下落し、6万5828ドル(約987万円)となった。一方、Dogecoinは24時間で0.52%上昇した。

DOGE/BTCの週足でもモメンタム改善の兆しが出ている。RSIが上向いており、市場ではこれをDogecoin上昇の初期シグナルとみる向きがある。

暗号資産トレーダーのSurfは、DOGE/BTCの週足チャートを示しながら「週足の終値が重要だ」と指摘した。週足ベースではなお下落構造が続き、DogecoinはBitcoinに対して大きな下落トレンドの中にあるものの、チャート下段のRSIは上昇し、右肩下がりのレジスタンスラインに接近しているという。

特にRSIが下落トレンドラインに近づいている点については、相場反転の可能性を示す材料として注目されている。テクニカル分析では、RSIが下降局面の抵抗線を上抜けた場合、その後の価格上昇につながるケースがある。週足のような長めの時間軸では、RSIのブレイクが価格のブレイクに先行することも多いとされる。

Dogecoinは足元で0.09606ドル(約14円)で取引されており、短期的な下落から持ち直して上向きの流れに転じた。一方、Bitcoinは下落基調が続いている。この流れが続けば、DogecoinがBitcoinを上回る動きが鮮明となり、資金がミームコインへ向かう初期兆候と受け止められる可能性がある。

もっとも、Dogecoinの強含みが続くかどうかはBitcoinの値動きにも左右される。Bitcoinが底堅く推移すればDogecoinの相対的な強さが続く可能性がある半面、Bitcoinの下落が深まれば、投資家がミームコインへの資金配分を抑え、Dogecoinの上昇余地も限られる可能性がある。The Crypto Basicは、モメンタム指標を重視するトレーダーの間で、今回のRSIの持ち直しが「より大きな値動きに向けた初期サイン」と受け止められていると伝えた。

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