画像はBoston Consulting Group(BCG)のロゴ

Boston Consulting Group(BCG)とOpenAIは2月24日、企業の全社的なAI変革(AX)を支援する提携「Frontier Alliance」を発表した。BCGのコンサルティング力とOpenAIの研究開発・製品開発力を組み合わせ、実証段階にとどまらない全社規模でのAI導入を後押しする。

両社は、AI戦略の立案から運用モデルの再設計、業界別ワークフローの最適化までを対象に、統合チームで支援する方針だ。

BCGで機能別コンサルティング部門のグローバル議長を務めるディラン・ボルデン氏は、「Frontier Allianceは、BCGの専門性とOpenAIの研究力を結び付け、AIのインパクトを全社に広げる取り組みを加速させる」とコメントした。

OpenAIの最高執行責任者(COO)、ブラッド・ライトキャップ氏は、「BCGの企業変革に関する知見とグローバルな実行力、OpenAIの製品面でのリーダーシップを組み合わせることで、最先端AIの技術的な可能性と、企業現場でのエージェント導入との間にあるギャップを埋められる」と説明した。

両社は、多くの企業が個別のAIツールの乱立や複雑なシステム統合、全社ガバナンスの欠如によって、AI変革の全社展開に苦慮しているとみている。BCG Xのグローバルリーダーであるシルバン・デュラントン氏は、「AIエージェントの潜在力を事業価値につなげるには、企業規模に見合った設計・構築と、組織としての受容を同時に進める必要がある」と強調した。

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