KakaoBankは2月24日、自立準備青年が制作に携わった絵本を活用した寄付キャンペーンを始めたと発表した。
「みんなの自立」は、KakaoBankが2022年からアイドゥルグァミレ財団と共同で運営している自立支援プログラムだ。体系的な金融教育や財務コンサルティングに加え、創作活動と社会貢献活動を組み合わせた絵本プロジェクトなどを支援してきた。
今回活用するのは、同プログラムの参加者が制作した絵本5冊だ。「飛べ、カッコウよ」「たった一つの私」「でこぼこ角のある石の物語」などで、昨年プログラムに参加した青年20人が、KakaoBankの支援のもと、ストーリー作りや作画に取り組んだ。作品には、自立に向けて歩み出す自立準備青年の経験や、これから自立を迎える若者への応援メッセージが盛り込まれている。
KakaoBankはこれらの絵本を活用し、Kakaoの社会貢献プラットフォーム「Kakao Together Value」で寄付キャンペーンを立ち上げた。集まった寄付金は、自立準備青年の教育費や生活安定資金に充てる。目標額は1000万ウォン(約11万円)で、募集期間は5月19日まで。
あわせて、完成した絵本290冊を、ソヒョンユースセンター、京畿南部家庭委託支援センター、ソウル市自立支援専担機関など、自立準備青年を支援する全国5機関に届けた。
KakaoBankは「自立準備青年に対する社会的関心と参加を広げるため、今回のキャンペーンを企画した」とコメント。「今後も、自立準備青年が経済面と心理面の両面で安定した生活を築けるよう、多様な形で支援を続ける」としている。