Muhayuのキム・ギョンス氏CPO(写真=Muhayu)

自然言語理解AIを手掛けるMuhayuは2月24日、SK CommunicationsでNateOnやCyworldの企画・運営に携わったキム・ギョンス氏を最高製品責任者(CPO)に起用したと発表した。あわせて、2026年の製品戦略の中核に「説明可能なAI」を据える方針を明らかにした。

キム・ギョンス氏はソウル大学哲学科を卒業し、同大学院で認知科学の修士号を取得した。SK Communicationsでは、メッセンジャーアプリ「NateOn」やSNS「Cyworld」のプラットフォーム企画・運営を担当した。

Muhayuは今回の起用を機に、「説明可能なAI」を今後の製品ロードマップの柱として打ち出す。AIの判断根拠を明確に示し、利用者の責任ある意思決定を支援するプラットフォームの構築を進める。AI基本法の施行を見据え、説明可能性を高めることで信頼確保につなげる考えだ。

教育分野では、「Monster」の口述評価機能を活用し、AI生成課題への対策の第一線を担う。学習理解度を直接検証できる、信頼性の高い学習基盤の整備を進める計画だ。

シン・ドンホ氏(Muhayu代表)は「キムCPOは、知能の本質を探究してきた哲学的素養と、実際のプラットフォーム運営経験をあわせ持つ人材だ」とコメントした。その上で、「当社が蓄積してきた15年分のデータ資産と組み合わせ、AIの意思決定への信頼を支えるAXインフラを構築していく」と述べた。

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