AIニュースアプリ「Particle」が、ニュース系ポッドキャストの要点を自動で切り出し、クリップ形式で提供する新機能を公開した。TechCrunchが23日(現地時間)に報じた。
この機能では、ニュース関連のポッドキャストから重要な場面を抽出し、長尺のエピソード全体を聴かなくても短時間で要点を把握できる。クリップの再生中に関連記事を表示できるほか、内容をテキストで確認することも可能だ。
サラ・ベイクプール最高経営責任者(CEO)は、「この機能によって、ニュースを巡る多様な意見や解説に手軽に触れられるようになる」と述べた。
ポッドキャストのニュースソースとしての存在感が高まる中、ParticleはAIの埋め込みモデルを使ってポッドキャストとニュース記事の関連性を分析し、適切なクリップを抽出する。音声認識にはElevenLabsの技術を採用する一方、音声を正確な区間として切り出す処理にはParticle独自の技術を用いているという。
同社はあわせて、複数のAI機能を利用できる有料プラン「Particle Plus」も開始した。料金は月額2.99ドル、年額29.99ドル。AIによるニュース要約、カスタム音声フィード、クロスワードの無制限利用などを含む。
今後は、これらの機能をAndroid版にも順次展開する方針だ。
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