WorkSphereは2月23日、同社が運営するHRテックプラットフォーム「JobKorea」とアルバイトプラットフォーム「Albamon」の2025年の応募件数が合計9500万件を超えたと発表した。前年比では14.9%増で、年間ベースで1億件に迫った。
同社によると、求職者1人当たりでは年19件の応募に相当する。求人閲覧数は年間累計で23億回を超え、両サービスで発生した転職提案も1200万件以上に達した。
JobKoreaは、AI推薦機能「AI推薦2.0」の導入効果として、求職者が閲覧する求人件数が従来より少なくても応募増につながったと説明した。
Albamonは、「おすすめ」や「即出勤・採用」機能の導入を通じて、雇用市場での信頼性向上を後押ししたとしている。あわせて、コミュニティ機能の刷新やAIプロンプトベースの「AlbamuMulBot」の導入により、利用者の滞在時間の拡大と事業主の利便性向上につながったとした。
JobKoreaは創立30周年を機に、HRグループ体制へ再編した。今年上半期には、企業向けビズセンター「Hiring Center」を開設する予定だ。JobKoreaとAlbamonに登録された全求人と応募者の状況を単一のダッシュボードで一元管理できるようにし、求人登録から応募者情報、採用の進捗状況まで一覧できるようにする。
JobKoreaのユン・ヒョンジュン代表は、「9500万件を超える応募データは、単なるトラフィックではなく、韓国の労働市場の流れを示す生きた指標だ」と述べた。その上で、「WorkSphereはAIエージェントを軸としたプラットフォームへの転換を通じて、『提案を受ける採用』の時代への進化を加速し、企業と求職者の双方に、より精緻な接続体験を提供していく」と語った。