KakaoStyleは2月23日、同社が運営するファッションプラットフォーム「Zigzag」で、ブランドファッションカテゴリーの取引額が過去4年間で14倍超に拡大したと発表した。
同社集計によると、2021年から2025年にかけた同カテゴリーの年平均成長率は110%。2021年のカテゴリー開設から4年間で、取引額は1378%増加したという。KakaoStyleは品ぞろえの拡充を目的に、2021年に同カテゴリーを新設した。
購入者数も大きく伸びた。2021年の30万人から2025年までに536%増加し、4年間の累計購入者数は300万人を超えた。
同社は、ブランドファッションカテゴリーの立ち上げを機に、Zigzagの顧客層が従来の20代中心から30代以上の女性にも広がったと説明している。
2024年の30~40代の新規購入者数は、2021年比で724%増加した。20代の新規購入者数も同476%増と伸びたが、ブランドファッション取引額に占める20代の構成比は、かつての70%から2024年には40%まで低下した。一方、30~40代の構成比は48%に拡大した。
出店ブランド数は2021年の900から2024年には3800へと約4倍に増加した。取扱商品もデイリーウェアにとどまらず、インナーウェアやアクティブウェアまで広がった。アスレジャーブランド「XEXYMIX」のレギンスは、Zigzag全体のレギンス商品の中で販売数トップを記録。インナーウェアブランド「Comfort Lab」の2024年取引額は、前年比115%増だった。
配送面の強化も追い風となった。2024年は、ブランドファッションカテゴリーにおける「直進配送」商品の販売数が拡大。同サービス導入後の販売数は、2022年比で343%増加した。2024年末時点で、「直進配送」に対応するブランドファッション商品の取扱数は約3万3000件に達した。同社は、ブランド数の拡大に迅速配送の強みが加わり、カテゴリーの競争力向上につながったとしている。
KakaoStyleの関係者は「ブランドファッションカテゴリーは、Zigzagが女性向けプラットフォームとして成長する上で中核となる領域だ」とコメント。「今後も多様化する需要に対応し、幅広いブランド商品と差別化したサービスを提供していく」と述べた。