写真=NIAのファン・ジョンソン院長(左)とKOICAのチャン・ウォンサム理事長

韓国知能情報社会振興院(NIA)は2月23日、韓国国際協力団(KOICA)と、AI・DX分野の国際協力強化に向けた業務協約(MOU)を締結したと発表した。

今回の協約は、NIAが持つAI・デジタル分野の政策・技術面での専門性と、KOICAのグローバルネットワークや開発協力の基盤を結び付け、戦略的な協力体制を構築することが狙いだ。KOICAは最近、AX組織を新設し、AIを活用した政府開発援助(ODA)の本格展開に向けた準備を進めている。

両機関は協約に基づき、AI・DX分野の技術助言、開発途上国向け無償援助事業の共同企画や案件発掘、成果向上に向けた連携を進める。このほか、グローバルICT分野の人材交流やネットワーク共有、国内AI技術や市場動向に関する情報共有も重点的に推進する方針だ。

NIAは今後、この協約を基盤に、AI・データ活用を軸とするODA事業の共同企画などを通じて、開発途上国のAI・DX推進を支援する。あわせて、国内企業の海外展開も後押しする考えだ。

NIA関係者は「これまで積み重ねてきた両機関の協力を土台に、現地ニーズに最適化したAI政策と技術を組み合わせた『K-AI ODA』の新たなモデルを切り開いていく」とコメントした。

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