写真=Samsung Asset Management

Samsung Asset Managementは23日、同社の「KODEX証券ETF」の過去1年の騰落率が292.8%となり、レバレッジ型を除くETFで首位になったと発表した。年初来騰落率も99.4%に達し、これまで相場をけん引してきた半導体関連などを上回る上昇率を記録した。

背景には、KOSPIの5000突破を受けた売買活況がある。投資家の株式取引が増え、証券会社のブローカレッジ(委託売買)手数料収入が過去最高を更新するとの期待が高まっているためだ。

政府のバリューアップ政策も追い風となっている。主要証券会社が自社株買い・消却や増配を相次いで打ち出し、割安訂正の動きが指数上昇を後押ししたとの見方が出ている。

足元では証券株全般への物色が強まっており、値動きの大きい個別銘柄を選ぶより、業種全体の成長を取り込めるETFで投資しようとする動きが広がっている。

Samsung Asset Managementの関係者は「証券業種は、過去最高水準の業績期待と株主還元策を背景に、他業種を上回る収益率を示している」とコメントした。その上で「業種全体の恩恵が見込まれる現在の局面では、個別株よりもETFを通じて効率的に投資しようとする流れが広がっている」と述べた。

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