写真=Hana Bank

Hana Bankは2月23日、シニア顧客の日常生活を支援するため、AIを活用した「AI安否サービス」の試行運用を開始すると発表した。金融業界では初の取り組みとしている。

同サービスは、AI音声「ドゥンドゥニ」が顧客の指定した曜日と時間に定期的に電話をかけ、安否確認に加えて生活に役立つ情報も届ける音声通話サービス。専用機器やアプリのインストールが不要なため、スマートデバイスの利用に不慣れなシニア顧客でも使いやすいとしている。

「ドゥンドゥニ」は、シニア顧客の関心事や生活パターンに合わせて会話内容を組み立てる。健康管理、旬の食材、文化、余暇など、日常に役立つ情報を案内する。

Hana Bankは、一人暮らしや家族と離れて暮らす顧客にとって、定期的な通話が心理的な安心感につながることも期待している。

申し込みは、オンラインまたはオフラインで「ハナ・ザ・ネクスト」の相談を受けた顧客のうち、先着約300人を対象に受け付ける。対象者には無料利用クーポンを配布し、クーポンに記載されたウェブページから直接申し込める。

同社は試行運用を通じて顧客の意見を集め、今後は対象者と機能を段階的に拡大する方針だ。

Hana BankのWM本部長、イ・ウンジョン氏は「シニア顧客の日常を支援し、デジタルへのアクセスを高めるため、電話ベースのAIサービスを導入した」とコメントした。その上で「今後も『ハナ・ザ・ネクスト』を軸に、金融サービスにとどまらず生活支援機能の強化を進めていく」と述べた。

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