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暗号資産市場で、トークンよりも暗号資産関連株を選好する動きが強まっている。Cointelegraphが22日(現地時間)に報じた。

DWF Labsの調査によると、2025年に市場に登場した新規上場トークンのうち、8割超が上場直後に値下がりした。平均下落率は50〜70%に達したという。

一方で、暗号資産関連のIPOは146億ドル、M&Aは425億ドルに拡大し、投資資金の受け皿となっている。

DWF Labsのマネジングパートナー、アンドレイ・グラチェフ氏は「トークンから株式への資金移動は、市場からの撤退ではなく資金のローテーションだ」と分析した。

Cointelegraphによると、Circle、Gemini、eToroなどの関連企業は、売上高倍率で7〜40倍の評価を受けており、トークンを基盤とするプロジェクトを上回る評価が付いている。

投資家がトークンより株式を選ぶ背景について、Cointelegraphは、規制下の市場にアクセスしやすく、相対的に安定性が高い点を挙げた。

WeFiの共同創業者、マクシム・サハロフ氏は、リスク回避姿勢の強まりを背景に「投資家は、より明確な所有権と透明性の高い開示を求めている」と述べた。

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