トランプ米大統領(写真=Reve AI)

トランプ米大統領がNetflixに対し、取締役を務めるスーザン・ライス氏を更迭するよう要求した。自身のSNS「Truth Social」で、応じなければ「代償を払うことになる」と警告した。TechCrunchが22日(現地時間)に報じた。

ライス氏は元国連大使で、オバマ、バイデン両政権で外交政策の要職を歴任した。2018年からNetflixの取締役を務めている。

TechCrunchによると、発端となったのはライス氏がポッドキャスト「Stay Tuned With Preet」で行った発言だ。ライス氏は、民主党が政権に復帰した場合、トランプ氏に屈した企業は責任を問われることになるとの考えを示した。

さらにライス氏は、企業がトランプ氏に従えば、民主党が政権に戻った後も問題にならないと考えるのは大きな誤算だと述べたという。

これに対しトランプ氏はTruth Socialで、「Netflixは直ちにスーザン・ライスを解任すべきだ。そうしなければ代償を払うことになる」と投稿した。あわせて、ライス氏について「才能がなく、政治活動家にすぎない」と批判した。

こうした発言は、NetflixとWarner Bros.の合併・買収案件を巡り、規制当局の審査が残る中で飛び出したものとして注目を集めている。

TechCrunchはあわせて、トランプ氏が昨年、Microsoftでグローバル渉外を統括するリサ・モナコ氏の解任も求めたものの、同氏は現在も同社に在籍していると伝えた。

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