ビットコイン採掘のイメージ(写真=Shutterstock)

Bitdeerが、保有していたビットコインを全て売却したことが分かった。売却したのは保有分943BTCに加え、新たに採掘した189.8BTC。あわせて3億ドル(約450億円)の転換社債も発行し、データセンター拡張やAIクラウド事業の拡大、採掘ハードウェア開発に充てる方針だ。Cointelegraphが22日(現地時間)に報じた。

Bitdeerは最新の週次報告で、保有していた943BTCを売却したほか、新たに採掘した189.8BTCも全て売却したと明らかにした。

マイニング企業は一般に、電力費や設備投資などの費用を賄うため、保有するビットコインの一部を売却する。ただ、保有分を全て売却するケースは珍しい。Bitdeerはこれとは別に、3億ドル規模の転換社債を発行し、調達資金をデータセンター拡張、AIクラウド事業の拡大、採掘ハードウェア開発などに充てる計画だという。満期は2032年で、株式または現金での決済が可能としている。

ビットコインのマイニング業界では、2024年の半減期後の採算悪化を背景に、AIや高性能計算分野への展開を探る動きが広がっている。MARAホールディングスは、フランスのコンピューティングインフラ企業Exaionの株式64%を取得し、AIやクラウドサービスへ事業領域を広げている。

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