Samsung Electronicsは2月22日、次期Galaxyの旗艦モデルにAIエージェント「Perplexity」を搭載すると発表した。サイドボタンや音声で呼び出し、Samsung Notesやギャラリー、リマインダーなどのアプリを開かずに操作できるようにする。
次期Galaxyの旗艦モデルは、Galaxy S26シリーズになる見通しだ。ユーザーは端末のサイドボタンを押すか、「ヘイ・フレックス」といった音声コマンドでPerplexityを起動できる。各アプリを個別に開かなくても、音声だけで必要な操作を実行できるという。
例えば、「ヘイ・フレックス」でAIエージェントを呼び出した後、「2月26日午前3時にGalaxy Unpacked 2026を視聴するようリマインダーに登録して」と話しかければ、リマインダーアプリを開かずに予定を登録できる。入力の手間を減らし、実行結果をすぐ得られる設計だとしている。
同社の独自調査によると、AI利用者の約8割がモバイル端末で2つ以上のAIエージェントを使っていることが分かった。調査は韓国と米国の20~50代600人を対象に、オンラインで実施した。
Samsung ElectronicsのMX事業部で開発室長兼COOを務めるチェ・ウォンジュン氏は、「Samsung Electronicsはオープンな協業を基盤に、Galaxy端末でのAI体験を広げ、AIエコシステムを拡大してきた」と述べた。
その上で同氏は、「ユーザーの選択肢を広げるだけでなく、エージェントをプラットフォームに統合して使いやすくすることで、AI体験の普及を主導し、より簡単で便利なパーソナライズ体験を提供する」とコメントした。