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XRPが暗号資産市場で再び注目を集めている。2013年の取引開始以来、上昇率は2万4000%超に達しており、足元では少額投資でどこまで資産形成が可能かが改めて関心を集めている。

ブロックチェーンメディアのThe Crypto Basicが21日、こうした見方を報じた。記事では、XRPへの小口投資で将来的に経済的自由、あるいはリタイアに必要な資金を確保できるかが論点になっていると伝えた。

リタイアに必要な資金は、居住地域や生活水準によって大きく異なる。米国では150万ドル以上、英国では100万ポンドが目安とされる。カナダでは100万〜150万カナダドルが目安とされる。一方、インドでは約36万〜60万ドルで足りるとされる。

こうした水準を踏まえ、市場ではXRPの将来価格について100ドルから2000ドルまでの強気予測も出ている。世界最高IQ保持者として知られるヨンフン・キムは、XRPが5年以内に100ドルへ達するとの見方を示した。

また、Alpha Lions AcademyのCEO、エドアルド・ファリナは、2029年にXRPが500ドルに達する可能性があると予測した。さらに、別の分析では1000ドル、さらには2000ドルまで上昇する可能性に言及する声もある。

もっとも、少額投資で得られるリターンには限界もある。現在の価格水準を前提にすると、1000ドル分のXRPを保有した場合、価格が100ドルまで上昇しても利益は7万422ドルにとどまる。500ドルなら35万2112ドル、1000ドルなら70万4225ドルとなり、2000ドルに達した場合は140万8450ドルまで膨らむ計算だ。

このため、1000ドル規模の投資でリタイア資金に届くには、XRPが極めて高い水準まで上昇することが前提となる。暗号資産市場は値動きが大きく、こうした価格見通しもあくまで強気シナリオの一つにすぎない。

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