画像=Sarvam

インドのAIスタートアップSarvamは、対話型AIアプリ「Indus」をベータ公開した。独自の大規模言語モデル(LLM)「Sarvam 105B」を基盤に採用したサービスで、企業向けAI事業とハード分野への展開計画も併せて公表した。TechCrunchが21日(現地時間)に報じた。

Indusは、Sarvamが開発した1050億パラメータのLLM「Sarvam 105B」を基盤とし、Webとモバイルで利用できる。

ベータ版はiOS、Android、Web向けに提供する。利用対象はインド国内のユーザーに限る。ユーザーがテキストまたは音声で質問すると、AIがテキストと音声で応答する仕組みだ。

ログインは電話番号のほか、GoogleアカウントとApple IDに対応する。一方で、アプリ内には履歴削除機能がなく、記録を消すにはアカウント削除が必要となる。

また、アプリでは推論機能をオフにできず、応答が遅くなる可能性がある。計算資源が限られているため、初期段階では利用開始まで待機が必要になる場合もあるという。

共同創業者のプラティユシ・クマール氏は、「Indusを段階的に拡大し、ユーザーのフィードバックを積極的に反映していく」と述べた。

Sarvamは2023年設立。Lightspeed Venture Partners、Peak XV Partners、Khosla Venturesなどから4100万ドルを調達しており、インド市場向けLLMの開発を進めている。

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