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分散型金融(DeFi)プロトコル「Aave」の主要技術コントリビューターであるBGD Labsが、4月1日のサービス契約終了に伴い、Aave DAOへの参加を停止する。The Blockが20日に報じた。

BGD Labsは2022年初頭の設立以来、約4年にわたりAaveの中核インフラの構築・保守を担ってきた。今回の判断は、Aaveの開発体制に影響を及ぼす可能性がある。

同社は契約終了まで、Aave v3、チェーン拡張、資産のオンボーディング、セキュリティ関連業務を継続する。また、今後のコントリビューター向けにドキュメントと保守ガイドラインも公開する方針だ。

離脱の背景についてBGD Labsは、Aave Labsの影響力拡大を挙げた。Aaveプロトコルを開発したAave Labsは最近、プロトコル収益の全額をDAOトレジャリーに帰属させる代わりに、開発資金の支援を求めるとともに、Aave v4の開発を主導する提案を示していた。

これに対しBGD Labsは、Aave Labsがブランドやコミュニケーションチャネル、投票への影響力を握っており、分散型を掲げるエコシステムで中央集権化が進みかねないと批判した。v3の改善に対する非協力的な姿勢に加え、v4開発の過程で、報酬も設計への関与もないまま助言のみを求めた点も問題視している。

BGD Labsは「Aaveへの貢献を中断するのは、現在の環境が当社の運営方針や価値観ともはや一致しないためだ」と述べた。

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