KTは22日、3月2日から5日までスペイン・バルセロナで開催されるMWC26に出展し、AIと通信インフラ分野の先端技術を披露すると発表した。
ブースはメイン会場のホール4に設ける。展示テーマは「光化門広場」で、入口では光化門を起点に韓国の発展とイノベーションを描く映像を上映する。
会場内では、世宗大王像、KT光化門ビル西館、世宗文化会館など、光化門を象徴する要素を取り入れた空間を展開する。KTは、先端技術とK-カルチャーを組み合わせた展示を通じて、自社の技術力と文化的な魅力を発信する考えだ。
AXゾーンでは、「エージェンティック・ファブリック」を公開する。多様なAI技術とAIエージェントを有機的に連携させ、企業業務全般を支えるエンタープライズ向けAIオペレーティングシステムとして位置付ける。
同ゾーンでは、業種別に必要なエージェントを標準テンプレートとして提供し、容易に構築して現場へ迅速に展開できる「エージェント・ビルダー」も体験できる。
このほか、複数のAIエージェントの協調とLLM連携により、実際の業務処理まで自動化する次世代コンタクトセンターソリューション「エージェンティックAICC」や、AIベースの映像解析で行方不明者を捜索する「ビジョン・トラック」も展示する。
K-スクエアゾーンでは、協業する中小・ベンチャー企業のブースに加え、BC Card、KT Sports、KT Millie's Libraryなどグループ会社が主要サービスを紹介する。
K-POPアイドル「CORTIS」と連動したARダンスプログラムや、光化門を背景に韓服のバーチャル試着ができる「AI韓服体験」も用意する。
さらに、韓国通信の歩みを紹介するアーカイブゾーン、「AIイ・ガンイン」が7カ国語で応援メッセージを届けるスポーツゾーン、ハイオーダー基盤のスマート注文・決済サービスを体験できるF&Bゾーンなども展開する。AI技術とK-カルチャーを結び付けた構成が特徴だ。
KTのユン・テシク ブランド戦略室長(常務)は、「光化門広場をモチーフにした韓国らしいコンセプト空間で、AI技術とK-カルチャーを組み合わせた新たなブランド体験を、世界各国からの来場者に披露したい」とコメントした。