Crit Venturesの米国法人であるCrit Ventures USAは2月20日、Web3ベースのファンエコノミープラットフォーム「Meet48」に戦略投資したと発表した。
Meet48は、ブロックチェーンとAIを基盤とする分散型ファンダムプラットフォーム。ファンが仮想アイドルの生成、公演、配信、コミュニケーションなどの運営プロセスに直接関われるよう設計されており、ファン参加型の新たなアイドル育成モデルを掲げる。
ユーザーはWeb3エコシステム上で、応援するアイドルがNFTとして発行するグッズや投票権などのデジタル資産を保有できる。これにより、アイドルの成長過程に継続的に関与できるほか、ファンダム活動に応じた報酬も得られるとしている。
Crit Venturesは、Meet48が中国で11年にわたりアイドルグループのマネジメントを通じて蓄積してきた運営ノウハウを評価した。あわせて、累計2万4000件のユーザー生成コンテンツ(UGC)を持つ活発なファンダム基盤と、ファン参加型プラットフォームの構築力も投資判断の背景に挙げた。
Crit Venturesの関係者は「Meet48は、ファンがアイドルグループの成長過程全体に参加し、ファンダムへの帰属意識を高められる構造をWeb3環境で実装したプラットフォームだ」とコメント。「今後も文化コンテンツ産業で成長が見込める企業への投資を拡大する」と述べた。
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