写真=Samsung Electronics

Samsung Electronicsは2月20日、AI音声アシスタント「Bixby」のベータ版提供を開始すると発表した。自然な会話で端末の設定や機能を操作できるのが特徴で、「One UI 8.5ベータプログラム」に参加しているGalaxy S25シリーズのユーザーを対象に順次配信する。提供地域は韓国、米国、英国、ドイツ、ポーランド、インドの6カ国だ。

新しいBixbyでは、ユーザーが音声で求める機能や設定を伝えると、その意図をくみ取り、適切な設定変更や機能を提案する。

例えば、「スマホを見ている間は画面が消えないようにして」と話しかけると、Bixbyが内容を理解し、「使用中は画面をオンのまま維持」の設定をすぐに有効化する。この機能は前面カメラで顔を認識し、画面を見ている間は表示を維持する仕組みだ。

端末の現在の設定状況を踏まえた提案にも対応する。加えて、会話の流れの中で情報を検索・確認できる機能も追加した。ユーザーが質問すると、リアルタイムのWeb検索を通じて必要な情報を探し、回答する。

Samsung ElectronicsのMX事業部で開発室長兼最高執行責任者(COO)を務めるチェ・ウォンジュン氏は、「Samsung Electronicsは2024年に初のAIスマートフォンを投入して以降、より多くのユーザーが日常の中で自然にAI体験を使えるよう、機能の改善を続けてきた」と述べた。

その上で同氏は、「BixbyはGalaxyにとどまらず、Samsungのテレビや家電を含むエコシステム全体をカバーする直感的なデバイスエージェントへと進化した」と説明。「ユーザーが製品をより快適に使えるよう、機器間の接続体験をさらにシームレスに拡張していく」と強調した。

キーワード

#Samsung Electronics #Bixby #AI #音声アシスタント #One UI 8.5 #Galaxy S25
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.