Kakaoは2月20日、S&P Globalの企業持続可能性評価「CSA」で4年連続で上位5%に入ったと発表した。インタラクティブメディア・サービス&ホームエンターテインメント(IMS)業種では76点を獲得し、対象148社中2位だった。
S&P Globalは毎年、企業の環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を総合的に評価し、業種別の優良企業をまとめた「Sustainability Yearbook」を公表している。CSAは、企業の持続可能性への取り組みを測る代表的な指標の一つとされる。
2026年版では、59業種・約9200社の評価対象のうち、年次報告書に掲載されたのは848社だった。Kakaoは4年連続で掲載企業に選ばれた。
KakaoはIMS業種で前年より6点高い76点を獲得し、上位5%に入った。同業種148社のうち2位に当たる。同社によると、業種別で上位5%に入った韓国国内企業は計5社で、IMS業種では唯一だった。
評価項目別では、ガバナンス、環境、社会の各分野で取り組みが反映された。Kakaoは、内部監査体制の強化、データセンターのエネルギー効率改善、環境影響の管理体制に関する開示拡充、人権影響評価の対象範囲拡大などを通じて、ESG全般の管理水準を引き上げてきたとしている。
このほか、AIの安全性強化、コンプライアンスと倫理経営の体制整備、再生可能エネルギーの調達拡大にも取り組み、責任ある経営基盤の強化を進めてきた。
Kakaoは「今後もグローバル基準に沿ったESG経営を継続的に強化し、ステークホルダーとともに持続可能な未来の実現を目指す」としている。