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米ETF運用会社のProSharesが、ステーブルコイン発行体の準備金運用を想定した「GENIUSマネーマーケットETF」を打ち出した。短期米国債に投資対象を限定し、GENIUS法が求める高品質の短期資産に対応する設計とした。Cointelegraphが19日(現地時間)に報じた。

同ETFは、短期米国債のみに投資する。従来のマネーマーケットファンドとは異なり、変動型の純資産価値(NAV)を採用しており、取引所でリアルタイムに売買できるのが特徴だ。

さらに、同日決済や二重NAVの仕組みを備え、機関投資家による準備金管理を意識した商品設計としている。

一方で、GENIUS法の要件に合わせる分、利回りは従来のマネーマーケットファンドを下回る可能性がある。今後、法改正が行われた場合には、このETFの活用方法が変わる可能性もある。

GENIUS法は、2025年7月に成立した米連邦法。ステーブルコインの準備金を、短期米国債など高品質の資産で構成するよう定めている。ProSharesは、このETFがステーブルコイン発行会社の規制対応に活用されると見込んでいる。

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