SoftBank(写真=Shutterstock)

SoftBank傘下のSB Energyが、米国で最大級となるガス火力発電所の建設を計画している。米TechCrunchが19日(現地時間)に報じた。建設地はオハイオ州とケンタッキー州の州境地域で、発電容量は9.2GW。完成すれば、約750万世帯分の電力を賄える規模となる。

総事業費は330億ドル。TechCrunchによると、SoftBankはOpenAIと共同で、GMのローズタウン工場跡地にデータセンターを建設しており、今回の発電所が同施設向けの電源となる可能性がある。

一方、これほど大規模な発電所は完成までに数年、場合によっては10年以上かかる可能性がある。天然ガスタービンの供給不足もリスク要因になりそうだ。

TechCrunchは、発電所が稼働した場合、年間1500万トンの二酸化炭素を排出する見通しだと伝えた。さらに、天然ガスの供給網で発生するメタン漏出まで含めれば、環境負荷は一段と大きくなる可能性がある。

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