人工知能(AI)を軸にブラウザ競争が激化する中、GoogleがChromeの生産性向上機能を拡充した。TechCrunchが19日(現地時間)に報じた。今回の更新では、分割表示やPDF注釈、Google Driveへの直接保存に対応し、Googleサービスとの連携も強化した。
新たに加わった分割表示機能では、1つのタブで2つのWebページを並べて表示できる。タブをドラッグするか、リンクを右クリックして「スプリットビューで開く」を選ぶと自動で画面が分割され、分割表示の終了も右クリックで行える。
PDF注釈機能では、Chrome上でPDFに直接注釈を加えたり、テキストをハイライトしたりできる。ファイルをダウンロードしなくても基本的な編集が可能で、電子署名、フォーム入力、メモの追加にも対応する。
この更新により、PDFファイルはPCではなくGoogle Driveに直接保存できるようになった。保存したファイルは「Chromeで保存」フォルダに自動で分類されるという。
Googleはこのほか、競合ブラウザが先行して提供してきた「垂直タブ」機能についても、Chromeに導入する計画だ。
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