Douzone BizonとFuriosaAIは19日、ソウル市中区のDouzone乙支タワーで、NPU活用AIソリューションの商用化に向けた業務協約を締結した。写真=Douzone Bizon

Douzone Bizonは2月19日、AI半導体企業のFuriosaAIと、NPU活用AIソリューションの国内外での商用化に向けた業務協約を締結した。両社は第2世代NPU「Renegade(RNGD)」を軸に協業を進める。

協約の締結式は、ソウル市中区のDouzone乙支タワーで開かれた。

NPUは、生成AI開発やAI推論に用いられるニューラルネットワーク処理向け半導体。一般にGPUと比べて消費電力を抑えやすく、AI推論で高い電力効率を発揮するとされる。FuriosaAIは2017年設立のAI半導体設計企業で、初代のコンピュータビジョン向けNPUを商用化済み。足元では第2世代チップ「Renegade(RNGD)」の量産を始めている。

今回の提携により、両社はRNGDベースのAIソリューションについて、国内外での商用化を視野に幅広く協力する。

具体的には、FuriosaAIのNPU環境上で、Douzone Bizonの「ONE AI」の動作検証と適用を進める。公共・金融分野など、セキュリティと安定性が重視されるプライベート環境では、電力効率と運用効率を踏まえたインフラ設計が重要になるため、両社はRNGDベースのインフラを活用して検証を進める方針だ。

あわせて、市場投入に向けた適用可能性と技術的な信頼性の確保にも取り組む。実運用環境を前提に、国産NPUベースのAIサービスの性能や電力当たり性能を客観的に検証し、第三者評価を通じて結果を確認・蓄積する考えだ。

Douzone Bizonは今回の協力を通じて、高価な海外製GPUへの依存を抑えつつ、国産AI半導体を活用した独自のAIインフラの選択肢を確保する。FuriosaAIは、Douzone Bizonの企業顧客を足がかりに供給先の拡大を進め、中核業務への適用事例や顧客フィードバックを今後の市場開拓に生かす計画としている。

Douzone Bizon関係者は「今回の協約は、国産AI技術の自立とグローバル競争力の強化に向けた重要な転換点になる」とコメントした。「Douzone BizonのAIソリューションの競争力とFuriosaAIの半導体技術を組み合わせ、効率的で信頼性の高いグローバルAIビジネスモデルを構築していく」と述べた。

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